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榎木 亮介
自然科学研究機構 生命創成探究センター
生理学研究所
榎木 亮介: 講演者
研究者として生きる術
はや四半世紀ほど科学研究に携わっていますが、思い返してみると(月並みですが)、人との出会いが今の私を作っていると実感します。研究者になったのも、神経科学/光イメージング/時間生物学を専門としているのも、研究留学先を決めたのも、時々で研究職を得たのも、大事な場面で鍵となる人がいたからです。「何をするか」より「誰とするか」の方が大事だ、という格言(?)がありますが、私の研究人生でもその通りであると感じています。
各個人で好みはあると思いますが、
「研究は本気でやったら大概なんでも面白いので、ならば一緒にやって楽しい人と研究したい」。
最近10年住んだ札幌から岡崎に移り、新天地で冬眠の分野に参入しました。したたかな人生設計や戦略があるわけではない私ですが、講演では、これまで研究者として生き延びてきた経験とか術などを(お題として頂いている研究費獲得や共同研究について中心に)、お話できたらと思います。
榎木 亮介: テキスト
御略歴
職歴
2019年 自然科学研究機構 生命創成探究センター/生理学研究所 准教授(生理学研究所 兼任)
2019年 文部科学省 学術調査官
2018年 北海道大学 電子科学研究所 准教授
2013-2017年 JSTさきがけ研究員
2008年 北海道大学大学院医学研究科 助教
2005年 ダルハウジー大学医学部 博士研究員
2003年 英国国立医学研究所 博士研究員
2002年 慶應義塾大学医学部生理学教室 助手
2002年 東京薬科大学大学院 生命科学研究科 博士過程短期取得終了
榎木 亮介: テキスト
受賞歴
中山人間科学振興財団 中山奨励賞、環境生理学久野寧賞、日本生理学会奨励賞など
榎木 亮介: テキスト
榎木 亮介: テキスト
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