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小島 渉

山口大学大学院創成科学研究科 講師

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小島 渉: 講演者

​​御略歴

職歴

2021年 山口大学院・創成科学(理学部) 講師

2017年 山口大学院・創成科学(理学部) 助教 

2013年東京大学院・農 博士課程 修了 

最近ハマっていること

津本式「究極の血抜き」

小島 渉: テキスト
小島 渉: テキスト

ホストによって変わるカブトムシの活動時間

カブトムシといえば夜行性というイメージが強いと思います。しかし、私たちは、2019年と2020年の夏に、のべ約250回の個体数調査と162個体への標識調査から、シマトネリコという外来植物を利用する場合、カブトムシは昼間も活動を続けることを明らかにし、論文として発表しました(Shibata & Kojima 2021)。これは過去に報告されていたクヌギの樹液場における活動パターンとはまったく異なります。さらに、2021年の夏に研究を進めたところ、なぜ利用する樹種によってカブトムシの活動時間が変わるのかについても分かってきました。本講演では3年間の研究の成果を余すところなく紹介します。また、研究の舞台裏や論文化の経緯などについてもお話しする予定です。

参考文献:Shibata R, Kojima W (2021) An introduced host plant alters circadian activity patterns of a rhinoceros beetle. Ecology in press

小島 渉: テキスト

柴田 亮

杉戸町立杉戸第三小学校

ある年突然、僕の家の庭木に、たくさんのカブトムシが集まるようになりました。昼間もずっと居座っていました。それがあまりにも不思議で、毎日数えずにはいられませんでした。小島先生と一緒に大好きなカブトムシの研究を発表できて、とても嬉しいです。

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最近ハマっていること

カードマジックの難関技法の習得
(特にAlex Pandreaさんのブリックパスを崇拝)

小島 渉: テキスト
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